真田丸初回面白かったです！！面白かったポイントを整理！！

NHK大河ドラマ「真田丸」面白かったです！これから楽しみです！という感情が抑えられないのでとりあえず感想を書きます。


2016年度NHK大河ドラマ「真田丸」初回を視ました。もともと戦国大名ファンで、好きな大名は黒田官兵衛（如水）、伊達政宗、徳川家康という私。司馬遼太郎の「関ヶ原」「城塞」を愛読しておりまして、勿論真田一族も大好き。

今回の「真田丸」初回放送、どこが良かったのかのポイントを整理してみました。

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周りのキャストが良い

初回からキャストが良かったですね。
特に印象深かったのは、武田勝頼を演じる平岳大さん。
武田信玄亡き後、長篠の戦いで破れた武田勢。
織田信長軍に迫られた武田勢は重臣に裏切られ万事休す。
そこで武田勝頼は、真田家長男の真田信幸（と真田幸村）を人質から解放します。
猪武者として描かれることの多い勝頼ですが、配下を思う君主を演じる平岳大さんの演技が素晴らしかったです。

平岳大さん、NHK大河ドラマは真田丸で３本目というベテラン。勝頼はすぐ討取られてしまうのですが、いやー良い演技してますね。（すいません、最初野村萬斎さんかと一瞬勘違いしました）


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退屈な子供時代が無い

大河ドラマと云えば、１年間という時間があることから間を持たせるために、子供時代からスタートするパターンが昔は多かったです。でも結構子供時代って退屈なんですよね。一番大切な最初の数回で退屈な子供時代を描いているうちに視聴者は離れていってしまいます。

真田丸はその点、子供時代をはしょって青年の真田幸村（堺雅人さん）が登場します。そしていきなり主君の武田滅亡の危機。これはちゃんと考えているなーと思いました。

地図を上手く使っている

場面の切れ目切れ目で地図を上手く使っています。この工夫によって、戦国時代に余り詳しくない人でも状況を良く理解出来る様になると思います。

加えて、この地図は「信長の野望」ファンにはたまらないですよね。信長の野望ファンであればあのマップが現れるだけで没入感が増すと思います。

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まとめ

繰り返しになりますが、真田丸面白かったです。
ネットでは「視聴率取りに行き過ぎなのでは？」とか書かれていますが、豪華な俳優陣、作り込まれたストーリーは視聴者にとって嬉しいですよね。
これから一年、更に盛り上がることを期待してます！！

タグ：平岳大 堺雅人 真田丸